100万人当たりの感染者数増加スピードが、欧米と日本で大きく異なる原因の一つに、BCG摂取率が影響しているかもしれないとの情報が見つかりました。
情報の発信元
https://www.jsatonotes.com/2020/03/if-i-were-north-americaneuropeanaustral.html
早速、BCG接種率を二つのグループに分けて100万人当たりの感染者数増加スピードを比較してみました。
・BCG接種率が0%のアメリカ、イタリア、フランス、ドイツは急激に感染者数が増えています。
・BCG(日本株を使用)摂取が義務化されている日本、台湾、タイ、イラクはゆっくり増加しています。
BCG(日本株を使用)接種率と感染者数増加スピードは、確かに関連性が有りそうです。
寝たきり高齢者へのBCGワクチンが、肺炎発症の予防効果が有ることは日本呼吸器学会でも2003年に発表されているようです。
オーストラリアでは先月下旬からBCGワクチンの効果検証がスタートし、アメリカとドイツでも検証が始まるようです。
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