富士マラソンフェスタ2019 in Fuji Speedwayのハーフを走ってきました。

 

10月と11月に予定していたレースは台風19号の被害で中止になったので、久しぶりのハーフレースでしたが、2週間前に練習した20K走は調子良く走れたので、目標タイムを1時間40分に設定しました。

 

標高が高いので冷たい雨を心配していましたが、天気もなんとかもちそうなので、準備していた雨具の上下を背負わずにスタート地点のホームストレートへ向かいます。

レーシングコースは広く、密集してゆっくりスタートすることもなく早めにスピードアップ出来ました。

ハーフは1周4.4Kのコースをほぼ5周します。

 

初めてのコースなので最初の1周は様子見し、カーブは最短コースになる様にインコースぎりぎりを意識し、登りもペースダウンに気を付けました。

 

S字カーブからは雪化粧の富士山がとても綺麗に見え、気持ち良く走れました。

ホームストレートでは、かかとの故障で今日のレースを見学することにした妻が応援していたので、手を挙げて元気に走ります。

 

後で写真を見ると、以前はかかと着地していた走りも大夫改善されて、フラット着地しているようです。

4周目までは順調に走ってきましたが、最後の5周目の登りになると太ももが疲労してきて徐々にスピードダウン。

 

目標の1時間40分切りが微妙になってきましたが、最後まで諦めずに走りきります。

結果はネットで1時間40分14秒でしたが、久しぶりのレースを気持ち良く完走できました。

 

レース終了後に表彰式を見ていると、妻がサロマ湖ウルトラマラソンで同室だった浜松のSさんが年代別3位に入賞していました。

表彰式後に妻を見つけたSさんが来てくれてご挨拶。

体調は完全では無かったようですが、そんな状態でも入賞するとは凄い女性です。

 

富士スピードウェイのレストランでお昼を食べて帰ろうとすると、今度は浜松のFさんが夫婦でいました。

Fさんもレース途中に体調が悪くなり5分位歩いたと聞き、それでも年代別3位に入賞。浜松には本当に凄い女性が沢山いますね!

 

 

レースを頑張ったご褒美に、帰り道に御殿場の「とらや工房」で和菓子とお茶をいただき、

岸首相が晩年を過ごした伝統的な数寄屋建築の岸邸をボランティアの説明を聞きながらゆっくり見学。

 

岸首相がいつも座っていた応接間の椅子や、食堂の椅子も座ることが出来て感動です。

写真の庭を見ながらどんな食事を食べたのでしょうか?