昨日の最低気温は7℃、いよいよ冬の気配が感じられる早朝になってきました。
冬の暁ランニングで問題になるのは、手がかじかむことです。
下半身はタイツ、上半身は長袖とウインドヤッケ、首はネックウォーマー、頭はニット帽で厳冬期の防寒は出来ますが、
手は手袋だけでは防寒出来ず、暁ランニングを終える頃にはいつも手がかじかんでしまいます。
毎年冬になると手袋を二重にしたりいろいろ防寒方法を検討してみましたが、良い解決策は見つかりませんでした。
そこで今年は防寒ではなく、手袋にカーボンヒーターを入れる加熱方式をトライすることにしました。
ランニング手袋ヒーター加工の方法
・パソコン向けの指が出るUSBヒーター手袋を購入し、手袋からヒーター部分を取り外す。
・ヒーターがランニング中の汗で濡れない様にラミネート加工する。
・ランニング手袋にラミネート加工したヒーターを入れ、小型モバイルバッテリーへ接続する。
(ランニング手袋が汚れた時は、ヒーターを取り外して洗濯できるので衛生的です)
ランニング手袋にラミネート加工したヒーターを入れて、赤外線カメラで温度分布を撮影してみました。
ヒーター中心部の最高温度は45℃、周辺が35℃位まで暖まっているのが分かります。
氷点下になる厳冬期の暁ランニングで、どの位効果があるか確認してみたいと思います。
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