ランニング手袋ヒーター加工の結果

やっと真冬の寒波が来たので、1ヶ月前に製作したランニング手袋ヒーター加工の効果を確認する時がきました。

気温は0度、車のフロントガラスには薄っすら雪も積もり絶好の環境です。

 

10000mAHのバッテリーをフル充電し、ウエストポーチに入れ揺れない様に背中側に固定し電源を入れると、手袋の中のヒーターが直ぐに暖かくなり期待が持てます。

 

寒い薄暗い中を暁ランニングを開始すると、数キロ走ったところで指先が少し冷たくなったきました。

ヒーターは指型になっているので手袋の指型に入れていましたが、指先にはヒータの熱が届かないのが原因です。

ヒーターの効果もここまでかと思いましたが、ヒーターを手のひら中央へ移動してヒータを指先で握るようにしたところ、指先が暖かくなってきました。

ヒーター全体を包み込む様に握ることで、熱が逃げる空間が少なくなり保温効果も上がったようです。

1時間20分走りましたが、バッテリーのLEDはフル充電した時と同じレベル4を維持しているので、1週間位は無充電で使えそうです。

 

真冬の暁ランニングでも指先がかじかむことが無くなり、ランニング手袋のヒーター加工は大正解でした。

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コメント: 2
  • #1

    榊原紀子 (金曜日, 18 12月 2020 21:36)

    創意工夫満点の作品ですね‼️

  • #2

    大野 (土曜日, 19 12月 2020 10:07)

    装着するのに少し手間がかかるので、もっと小型のバッテリーにして手袋と一体化したいですね。
    改善すべき点はいくつか有るので、完成は未だ未だ先です。