今の国会で3次補正予算の成立すると、「グリーン住宅ポイント制度」が始まります。
「グリーン住宅ポイント制度」は、新型コロナウイルスで落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の省エネ住宅の新築・リフォーム・設備の設置をするとポイントがもらえ、ポイントで商品と交換が出来る制度です。
我が家の給湯器は二十数年経過し耐用年数も過ぎているので、この際に省エネ型の給湯器を入れ替えても良いかと思います。
高効率給湯機のグリーンポイントは24,000ポイント(円)ですが、この制度を申請するには合計50,000ポイント以上が必要なので、他に26,000ポイント分の追加リフォームが必要になります。
リホーム費用の1割位がポイントになるとすると、合計で50万円位のリホームが必要になりそうです。
リフォーム対象は以下の通りなので、今後必要になりそうなリフォームを早めに実施すべきか検討してみたいと思います。
①開口部の断熱改修・・・居間のガラスをLow E 複層ガラスにしたいが、30万円分の省エネ効果が有るか?
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修・・・大規模な工事になるので実施しない
③エコ住宅設備の設置・・・給湯器はそろそろ寿命なので実施したい
④耐震改修・・・必要性無し
⑤バリアフリー改修・・・当分必要性無し
給湯器と居間のガラスのLow E複層ガラス化で概略合計50万位のリホームになりそうなので、「グリーン住宅ポイント制度」を利用出来ることを前提に見積り依頼をしたいと思います。
制度の期限は半年と短いし、予算に達すると制度も利用できなくなるので、リホームを計画している人は早めの検討が必要です。
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のんびりのんこ (火曜日, 26 1月 2021 19:36)
初めて知りました‼️グリーン住宅ポイント制度なる言葉も初めて聞きました。ニュースをありがとうございました
大野 (水曜日, 27 1月 2021 07:41)
我が家は30年前に建てた家なので、最近の家と比較して断熱性能が落ちます。
快適に住み続けるためにも、新しい設備を使ってリホームしたいですね!