![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=450x1024:format=jpg/path/s0f0f70a5296be73d/image/if27b23d18313c722/version/1613030490/image.jpg)
撮影した動画からランニングフォームを解析・評価してくれるアプリ「Run-DIAS」を使ってみました。
ランニングフォームを撮影する条件として、シンプルな背景の場所を探しながら暁ランニングをしていましたが、やっと近所でピッタリの場所が見つかったので、今日の午後に撮影してきました。
「Run-DIAS」でランニング動画を撮影し、2ストライド分の動画に編集してサーバーへアップロードします。
待つこと約1分、AI(人工知能)がスティックピクチャを自動生成してランニングフォームを解析し、数値とコメントで評価してくれました。
・評価結果
上下動は少ないつもりですが、何故か36cmもありました。??
一番気になっていた体幹の前傾は8°で標準、腕の振り幅も標準、脚の振り幅は81°でした。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=450x1024:format=jpg/path/s0f0f70a5296be73d/image/ic714913b633643aa/version/1613030739/image.jpg)
・評価内容
上下動が大きい傾向にあります。
(上下動は少ないつもりなので??)
自然な前傾が保たれて、股関節の動きが大きいのが確認できたのは良かったです。
評価にはありませんが、画像では着地がほぼミッドフットであることも確認できました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=450x1024:format=jpg/path/s0f0f70a5296be73d/image/iaafb1d47015d4731/version/1613031311/image.jpg)
上下動が大きいと評価された原因を調査してみました。
AIが作成したスティックピクチャをスローで確認していくと、1コマだけ影側に作成されていることが分かりました。
AIも実像と影の区別が出来なかったようです。
次回は、影が映りにくい午前中か曇りの日に、もう少し前傾を意識して再トライしてみたいと思います。
コメントをお書きください
堀尾俊博 (土曜日, 13 2月 2021 20:28)
いいもの見つけましたね。
自分の靴で地面を走れるので感覚と実際の差が分かり易いですね。
私も今日ダウンロードしました。
もう少し走り込んでから使ってみます。
大野 (日曜日, 14 2月 2021 09:36)
撮影場所は、野鳥公園駐車場から東側200mの染地川沿いの道路です。
ガードレールのポールに小さな三脚を置いて撮影すると、丁度良い距離と高さになります。
車もあまり通らなくて人目につかない場所なので、思う存分撮影出来ます。
のんびりのんこ (月曜日, 15 2月 2021 18:57)
科学的な走りの実践ですね‼️凄い追究心と感心するばかりです
大野 (火曜日, 16 2月 2021 08:42)
きれいなフォームで走れば、故障することも少なくなるし、疲れにくいエコランニングにもつながります。自分の走りは直接観察することはできないので、録画で気になるポイントをチェックし、AIがどう評価するか興味深いです。