3年契約していた自動車保険の更新手続きをネットで行いました。
退職後も自動車保険は団体割引が適用される元勤務先系列の保険会社で契約しており、今回も前回と同じ条件で更新しました。
コロナ過の影響で保険会社は対面営業を控えているので、ネットで更新手続きしましたが、紙で更新するよりも簡単でした。
しかし、一つ問題が見つかりました。
契約更新を受付けた自動返信メールが、Webメールのゴミ箱へ強制移動され、パソコンの受信箱に配信されていませんでした。
たまたま、Webメールのゴミ箱に自動返信メールが有ることに気付いたので、何故重要なメールがWebメールのゴミ箱へ強制移動させられたか原因を調べてみました。
プロバイダー側のメールシステムが付加しているメールのヘッダー情報を確認すると、2カ所に”spam”の文字が有りました。
”spam”と付加されたメールは、”なりすまし”や”迷惑”メールに該当するので、迷惑メールフィルターによりWebメールのゴミ箱へ強制移動となります。
メールシステムによりヘッダー情報に”spam”が付加されたのは、自動送信したアドレスと返信先のアドレスが異なっていたのが原因のようです。
重要なメールでもWebメールのゴミ箱へ強制移動される場合が有るので、時々はWebメールのゴミ箱を覗きに行った方が良さそうです!
保険会社にも自動返信メールが”なりすまし”や”迷惑”メールに該当するので、ユーザーによってはゴミ箱へ強制移動されている可能性が有ることを連絡しておきました。
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