秋になると、家の周囲を飛ぶスズメバチを良く見かけるようになります。
たまにサンルームの中にスズメバチが迷い込み、ブーンと大きな羽音を鳴らし続ける時があります。
迷い込んだ虫に共通しているのは常に上に向かって飛び続ける事ですが、飛んでいる方向には透明なアクリル板が有り絶対外には出られません。
下へ向かえば窓の隙間から簡単に外に出られるのですが、上に向かうことしか知らない虫達はサンルームの中を迷い続けます。
蝶々であれば簡単に逃がしてあげますが、スズメバチは刺される危険もあるので慎重に対応します。
部屋のガラス戸を少しだけ開き、隙間からガムテープの粘着面を外側に固定した長い棒をスズメバチを目掛けて貼り付けて退治します。
スズメバチが止まっている時を狙って勝負しますが、いつも緊張の一瞬です!
そこで今年は、スズメバチの天敵「オニヤンマ君」を庭先にぶら下げて置くようにします。
国内最大級のトンボのオニヤンマは、空中を飛んでいる虫を食べることでも知られ、オニヤンマを模したものであれば虫が寄ってこなくなり、
渓流釣りの間ではアブが寄って来なくなったと話題になっているようです。
どんな効果が有るかお楽しみです。
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