コロナ過の換気はとても大事です。
我が家では朝一番に部屋の窓を全開して涼しくて新鮮な空気に換気していますが、外が暑くなってくると窓を閉めてクーラーを入れる日が続いています。
24時間換気システムでは無いので、クーラーが効いた密閉された部屋で過ごしていると部屋の二酸化炭素濃度が徐々に上がり、
推奨されている1000ppmを簡単にオーバーしてしまいます。
14畳の密閉された部屋に夫婦二人で過ごしていると、二酸化炭素濃度は1時間に300ppm程度上がり続けるようです。
外気はほぼ450ppmなので、約2時間で推奨環境をオーバーすることになります。
(写真のグリーンは1000ppm未満、イエローは1000以上)
さらに人数が多い家庭、教室、オフィス等ではもっと早く推奨環境をオーバーしそうです。
コロナ過では30分毎に5分の換気が推奨されていますが、二酸化炭素濃度で計測すると納得します。
クーラーが効いた密閉された部屋では、二酸化炭素濃度計による「換気の見える化」はとても有効な手段です!
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