夏の西日対策で最後まで残っていた玄関ドアの遮熱対策をしました。
遮熱対策に用いたのは、遮熱ネットの「クールアップ」です。
網戸の網の様な素材で光は通過すので暗くならず、遮熱性能もそこそこありそうです。
クールアップはマジックテープで窓に取り付ける仕様ですが、マジックテープは玄関ドアに貼りたくないので他の固定方法を考えました。
長さ2m幅1mのクールアップの上下の端を、網戸の様に細長いU型アルミ枠の中にはめ込んで網戸用の押さえゴムで固定してから、U型アルミ枠を玄関ドアにネジ締めする方法です。
この方法であれば遮熱対策をしない時はネジだけになり、目立たなくなります。
早速製作に取りかかります。
玄関ドアとU型アルミ枠にネジ締め用の穴を空け、アルミ枠の中にクールアップの端をはめ込み押さえゴムで固定します。
クールアップを玄関ドアへ当て付けて、ドアレバーと鍵穴の位置に印をして丸穴を空けます。
最後にU型アルミ枠をドアにネジ締めして取付完了です。
見た目もスッキリした遮熱対策になりました。
玄関ドアのガラス越しに入る明かりはほんの少し減りましたが、遮熱効果は期待出来そうです。
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