メタセコイア

琵琶湖の北西に有る2キロも続くメタセコイア並木をウォーキングしてきました。

 

メタセコイアはヒノキ科の落葉高木で、最大樹高が約115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられているそうです。

 

紅葉には未だ早い時期なので空いていて、路上で撮影出来ましたが、

11月の下旬にはこんな感じになるそうです。

いい感じの並木道だったので、翌日の夜明けにも誰も居ない静かなメタセコイア並木を往復4キロウォーキングしてから次の目的地の伊吹山へ向かいました。

7年ぶりの伊吹山は、伊吹山ドライブウェイを利用して頂上近くの駐車場まで行き、そこから山頂までハイキングです。

 

7年前は麓から雪の登山道を登りましたが、今は登山道が崩落して落石などの危険があるため、麓からの登山は禁止されていて出来ません。

鹿の数が増えて植物が食い尽くされ、山の浸食が進行しているのが原因で、今年の7月には麓で土石流が発生し民家にも被害が出ています。

 

鹿の食害に対しては行政は危機感を持って対応する必要が有りそうです。