来年から富士山を登るには、任意の富士山保全協力金（１，０００円）に代わりに入山管理料（３，０００から５，０００円）を払うことが義務化されそうです。
山梨県側の登山道には迂回路が無いので管理するのも簡単で今年からゲートを設けて先行管理してきましたが、静岡県側は複数の登山口が有りさらに迂回路（ブルドーザー道）も複数有るのでゲートを設けて管理するのをためらってきたかも知れません。
来年から山梨県と静岡県が共通のルールで運用されるのは望ましい事ですが、静岡県側特有の事情により入山管理は大変になりそうです。
赤色：入山管理用のゲート設置予定場所 緑色：通常の登山ルート 黄色：迂回路
須走口は、駐車場の奥側から迂回路が有ります。
御殿場口も駐車場の奥側から迂回路が有ります。
富士宮口は、駐車場を過ぎた車道から迂回路が有りますし、二合目の水ヶ塚駐車場から登って新六合目に合流する登山道も有ります。
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