コロナ過で中止されていたロードレースですが、やっと一部で再開の動きが出始め9ヶ月ぶりにハーフレースを走ってきました。
レース会場の大井川河川敷へ行く前に、最近オープンしたばかりの県内最大規模の体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」に寄り道し、新鮮な産直品をGETしておきました。
この施設は大井川鉄道の門出駅ともつながり、ホームに設置されている門出→合格(隣駅名)の看板はこれから受験生に人気が出そうです。
今回のレースはリバティ大井川の5Kを周回し、スタート前の密集を避けるため、ハーフの制限時間が1時間45分のカテゴリーAと2時間30分のカテゴリーBに分け、各カテゴリーでも申告時間別に細かくグループ化されて時間差スタートが採用されていました。
私はカテゴリーBの1番グループ、妻は3番グループでスタートしましたが、数千人のランナーが一斉にスタートする今までのレースとは異なり、ちょっと盛り上がりが少なく静かにスタートを待ちます。
11時30分スタート。
密集していないので、最初からスピードが出てしまい最初の1Kは4分16秒、さすがに早すぎるので4分30秒を目標にスピードを抑えます。
周回毎に妻とハイタッチして励ますことが出来るのも周回コースの良い所です。
12Kまではほぼ目標タイムできましたが、ここで給水所に用意されている500ccのペットボトルから小さなマイボトルへの注水とジェル補給とボランティアとのお喋りで約30秒のロス。
未だ先は長いので十分挽回できると思いましたが、逆に徐々にスピードダウン。
レース前の一度に長い距離を走る練習が不足していたようで、時々足も攣りそうになり最後はキロ5分をオーバーしラストスパートも出来ませんでした。
ゴールタイムは1時間40分10秒、目標にしていた40分切りは出来ませんでしたが、今持っている力は出し切れたと思います。
レース後は蓬莱橋(世界一長い歩行者用木造橋)近くの「蓬莱の湯」で汗を流し、遅めの昼食をいただいた後は「たこまん」の島田初倉本店でデザートをお土産に帰宅。
久しぶりのレースで心と体に刺激を与えることが出来、やはりコロナ過でもランナーにはレースは必要だと感じました。